今日は時間が出来たので日本プレーテック会社の顧問としての仕事に出掛け、現場を巡回をした。
生憎、工場長は部下と一緒に他社訪問していて不在、5S事務局長も休暇だった。このような時は一人も良い機会だと思って現場を巡回した。
5S運動では課長の指導でリーダー自身が作成した二か月ごとの計画と成果が纏まっていてパソコン内で見られた、LANで繋がっているので誰でも見ることが出来る。
他部門の参考になる改善は印刷して全従業員が見られるように掲示板に張り出したらどうかという提案があった。
外部の人も見るので注意が必要だが、目的はこのような運動で成果が出ている内容は会社の良きアピールになるし従業員にも刺激になるので是非社内をまとめるように事務局に伝えて欲しいとお願いした。
ある職場で見たのは不良品の箱が積み重なっていた、他社で不良が多くてこの会社に転注されたものらしい。
対策として引っ掛け方式なら完璧だがコストが上がる、現状のバレル回転方式では今の外観不良は無くせない。
どう解決したらよいのかこれは客先との共同対策が必要になると感じた。
製造業では現場を見ることは非常に大切だ、部下の話しだけでは真実は分からい。
真実は一つ、真実は現倍にあり。