書道展で感じたこと

「墨心会」という趣味の会で書道を励んでいる知人から書道展の案内状が送付されたのでハーモニーホールに出掛けて鑑賞して来た。

「書」を眺めていると墨の明暗や筆が作り出す線の流れは作者が呼吸を整え、心を静め瞑想的な状態で書いているのだろうなと感じた。

書道は自己表現であり、文字やデザインを通じて感情や思考を文字に表現しているんだなと思った。また作者がこの展示会に出すための努力も感じたし、作品を創造する過程は充実感と満足感を感じているに違いないとも思った。

一つの「書」が今朝、ウォーキングで見た白萩の花と重なった。

道にあった白萩の花