人手不足の対策としてデジタル化による無人化が進んでいる。田舎に住んで野山や川ばかり眺めて暮らしているとあまり感じないが都会に出てデジタル化が進んでいること実感した。
デジタル化で戸惑い、苦労したが、たまには都会に行き世の中の変化を感じることも生きている以上は必要かもしれない。
コインロッカーで戸惑った:東京駅でキャリーバックをコインロッカーに預けようとバックを入れてお金を入れようとしたら投入口が無い!赤ランプが点滅してる。
アレ・・いつの間にか変わったのだ。背後にディスプレイが有ったのでデジタル化されているのだと解って操作した。しかし何故かバックを入れたボックス番号が表示されない、故障か?と考え違うボックスに入れたが同じだ??。
投入したグループと違うディスプレイを操作していたのがわかったのは暫く経ってからだった。
新幹線切符が購入出来ない:駅構内で新幹線の当日の自由券の購入で発券機のタッチパネルのボタンを押したら画面いっぱいに色々表示され次の操作が難しい、時間があれば良いが後ろで待っている人がいる。隣の人に聞いたら分からないとの返事。発券機で買うのを諦め有人の発売先に並んでやっと買えた。
食堂でもタッチパネルの操作が難しい:タッチパネルは回転すし店で経験があるので自信をもって操作したがメニューの写真が出て来ない、店員を呼んで操作して貰った。食事はロボットが運んできた!
デジタル化が進むと人との対面や対話が減少し、コミュニケーションが冷たくなる。世の中が味気ないようになっていた。