所有している僅かな山林は檜が密集しているだけで今までは何の価値もないと思っていた。
それが仲間からコンパクトでも大人や子供が集まって非日常的な遊び場が出来る里山にしようと提案があり、いろいろ話が進んでいる。
里山の再生が出来るかどうかは、やって見なければわからない、しかし目標の向こうに夢があり膨らんでいるのは確かだ。
今日は檜の伐採、立木買取の専門会社の人が現地を調査したいというので案内した。
伐採、整備にどのくらいの費用が掛かり、伐採した檜が販売出来るのか費用について後日見積書を出してくれることになった。
調査した感想では面積が広くないのでビジネスとして考えると採算が悪く希望には添えないかもしれない。
出来る限り出費を抑えた第二案を提案してくれることになった。
帰途の途中でキャンプ場の責任者に出会った、今後の活用方法について提案や検討したいと思っている話を聞くことが出来た。
里山の再生計画での新たな出会い、新たな提案、新たな検討などで日常生活に変化と活力が出てきている。
まだ精神年齢はまだ若いと思っていても体は確実に80歳を過ぎた高齢者の状態になってきている。
人生最後のわがままが出来るようにしたい。
余生を楽しむには健康で自由に動き回れる体力が是非とも必要だ。せっかく活力が出て来たのだから。