チンギス紀(10)星芒を読んだ

モンゴル帝国はメルキト族も帰順し、

草原の民はひとつになり総動員兵数

三十万、従来の騎馬隊に加えて歩兵

部隊や工兵部隊を整備させた。

チンギスが子供の頃虹の根元を見た

いと思っていたと母から聞いたので

強大になって来たモンゴル帝国が

虹の根元を見るために金国や西夏、

西遼への領土拡張が続いて行く。

息子たちを西方に、弟たちを東には

位置した上で、弟のカサルを司令官

として全軍で金国を攻めた。

西域への侵攻の準備がありこれから

怒涛の征服し領土拡大が続くだろう、

なぜ多くの人々を殺戮して領土を

広げ続けたのか。

チンギスハンという人物がこれから

どのように書かれるのか興味がある。

チンギス紀(10)