マスキング液を使って描いた

透明水彩の技法の一つにマスキングを

使う方法があることは知っていたが、

今まで使ったことが無かった。

色塗り前に一部をマスキングインク液

を塗ってから彩色して、

後から取りのぞき、下地の色を残すの

だが・・・細かな部分を白く残す時に

使うのかなと漠然と思っていた。

他グループの作品展示会で出会った

作者から台所で使うラップを

丸めて木々の葉っぱなどにマスキング

すると変わった色調になるという

話しや使い方など教えてくれた。

先ずは液や筆などネットで調べ購入し、

使って見ようと恐る恐る塗ったが・・

参考にした絵とは程遠い感じになった。

使い方に何か工夫が必要な気がした。

何事も「trial and error」が必要だな。

「初めてマスキングを使った水彩画」

ページを作って公開した。

雲厳寺の反り橋(F10号)

尾瀬ヶ原(F6号)