昨晩、TVを見ていたら経済、国防の政府関係者が最近米国に行って見たり聞いたりした内容について話をしていた。
この中でウクライナでのロシア軍の情報は民間の商業用の偵察衛星が数百基も地球軌道を回っていて衛星が収集した情報を総合するシステムが既に作られ、ロシア軍の動向を詳しく把握することが出来ているという。
これらの情報は民間会社がやっていて米国や関係する国に売り込んでいるというから驚く。
曇りや夜間でも観測が可能で収集した情報がウクライナに提供されている。
ウクライナ軍が圧倒的な戦力を持っているロシアに対抗出来ているのはこのような背景があるのだ。
デジタルテクノロジーの進化が進んでいるのにビックリした。
上記の話しと次元が違うが身近な話題でも日々進化しているデジタルテクノロジーに自身が追いついていないことを実感したことあった。
カフェでの一コマであるが隣に座った若い人が店のマスターに昼飯に行きたいが何処が良いか聞いていた。
マスターが店の名前を出したら、スマホを取りだしGoogleMapで検索した。お店の位置、評価、口コミなど見ていいた。そしてこの店の評価が4.3だから高いな!とつぶやいた。
お店の情報ではGoogle検索はよく使うが、GoogleMapの検索で営業時間や混雑時間帯、定休日などが一目瞭然でわかるのだ。
飲食店・美容院,病院・レジャー施設などの情報を得るには凄く便利だ。ここまで出来ているとは知らなかった。
こんなところにもデジタルの進化に追いついていないと感じたのだった。