韓国・ひとり旅は最終日も健康第一であるから山登りは中止してソウルから南に50分の場所にある「ファダムスプ(和談の森)」と言う観光地を訪れた。
フェダムは漢字で書くと「和談」と書き「情をもって話を交わす」という意味があるそうです、つまり人間と自然が共に相通ずることができる空間を目指していると案内書に書いてあった。*フェダムスプと書いたが韓国人の発音は全く違う・・しかし日本語カタカナでは書けない・・Supでもないなぁ(^.^)/~~~
山の斜面の広大な面積に約300種に及ぶ韓国国内外の自生及び外来植物を17のテーマ園に分けて造成したのは韓国の財閥LGグループである。
山頂まで一周するモノレールがあり乗って一回りした。山の空気と手入れの行き届いた美しい樹木を見た後に韓国式の建物で海鮮チジミとキンパを食べマッコリでカンパイした。雰囲気も良かったので風邪なんか飛んで行けーの気分で飲んで食べた!(^^)!
帰りに街中の駐車場に沢山の車がある食堂に入ってクッパを食べてすっかり元気になった。韓国の4日間は山登りが出来なくて残念だったが、美しい景色に癒されて良かった。山は次の機会にしよう。私の風邪を気遣ってくれ、山がダメなら観光地にといろいろ心配してくれた韓国の友人達に心から感謝したい。