省人化が進んでいる

朝早く韓国の水原(スオン)から仁川空港行きのリムジンバスを利用するのでバス乗り場の窓口に行ったら窓口はなく、発券機が2台並んでいた。昨年の10月に来た時は乗車券は窓口で買ったが今回は自動発券機のお世話になった。

画面を見ると幸い日本語表示ボタンがあったので操作して発車時刻、座席を指定して10,000ウオンで買う事は出来た。今迄だと先着順でどのバスにも乗れたがこれからはバスも座席も指定になった。

仁川空港でも自動化されているが、日時が経っているから何度も経験済みで、慣れると自動発券機の方が便利である。

バスも航空機もいつの間にか全てがネットや機械で人間が居なくても済んでしまうようになっている。日本でもロボット化が進んでるようだから今後は人間同士の会話が無くなってしまう。

女学生が隣り合って座っていてもスマホでやり取りする話を聞くと、唖然として笑うに笑えない話だ。

相手と対面し対話しながら相手の気持ちを考えたり、心配したりして人を思いやる気持ちが生まれるのではないのか?この先一体どんな社会になるのだろうか?

仁川空港の自動発券機