女性の首相就任は憲政史上初めてとなる日であると報じられているのでTVニュースを眺めて過ごした。衆議院は一回目の投票で高市総裁が過半数になり首相に決定したが、参議院ではもう一票の差で高市総裁が過半数に足りず野田代表との決選投票になってから決定した。
戦後強くなったのは女性と靴下と言われた昭和の時代から生きてきた一人として女性が総理大臣になる時代になったんだと感慨無量である。
TVの実況を眺めて感じたのは投票の堂々巡りのやり方は昔とまったく変わらず非効率なやり方を変えようとしないのか、それと世界の国と比べると少ないようだが代議士の頭数を眺めているとやっぱり数が多いのではと感じた。
新しい閣僚も決まり、庶民が一番困っている物価対策を早くやってもらい、多くの難しい課題を乗り越えて貰いたいと期待をもって見守りたい。
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