穏やかに暮らす日々

日記

孫一家も帰って二人だけの生活が始まっている。気が付けば、あっという間に86歳になっている、何気ない日常の中に豊かな暮らしが隠されているのに気が付く。

 

先日の健診でCT検査(コンピューター断層撮影)した結果につて説明があった。数枚の胸の断層写真を見せられ、初期の写真と比較しくれたが私には変わりがないように感じた。大きな変化はないので今後も間質性肺炎と上手く付き合って行きましょうというのが主治医の纏めの話であった。

 

今朝は2㎞ぐらい歩き久しぶりに朝日橋の上から蛇尾川に出会えた。肺炎と上手に付き合ったせいか薬の副作用が落ち着いてきたらしい。体力の衰えを感じたり、親しかった人との別れを経験する中で・・朝、何事もなく目が覚め、美味しく食事が出来て、涼しい部屋で趣味の生活が出来ているのは平凡だが何事にも変え難い豊かな暮らしである。家族、先生、支えてくれる仲間の皆さんに感謝したい。

 

好きなモーツアルトのメロディーの美しさに気づき、心静かに耳を傾けながらスケッチ画を楽しむことこそが、豊かに生きるということなのだろう。

天ぷらそばのスケッチ画

 

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