今日のスケッチ画

旅先で心に残った風景や静物なと短時間で描きたい、時短スケッチと言われているが現実は思い通りには描けない。

下手な絵でも気にせずに思い付いたらドンドン描いて行こうと思っているが描いてはみたが厳しいことが分かった。

模写したり、写真を見て描くとどうしても同じに描く方向に行ってしまう。筆使い、水使い、彩色などの技術的な課題は練習を繰り返す以外にない。時間をかければ下手でもなんとか仕上げることは出来るが達成感はあっても満足感が少なくなるのが悲しい。

仲間が参考に送ってくれた写真を模写(F2)

スケッチ画を模写

実際の風景や静物を目の前に、構図や目の前の風景から何を描きたいのかという主題が決まったら、どう切り取るかで悩む。

あまり気にせずに楽しく描く事が重要と諦めてしまう。時間がかかっても、出来映えはあまり気にしなくても良いではないかと思っている。続けて行けば何とかなるさ、という気持ちである。

コメント

  1. めのう より:

    与一さん、こんにちは。毎日前向きに暮らしていらっしゃるブログを拝見して、私もエネルギーを頂いています。

    与一様のスケッチ画も何枚か拝見していますが、私はスケッチ画の新鮮さがとても素敵だと思います。描いている人の最初の印象が現れていて、未完成さが少し残っている感じも好きです。

    アートはどんなものでも創作者の感情の表現、技術の上達は欠かせないと思いますが、それより自分が感じたことが表現されているか?という方向から見てみたらいかがでしょうか。

    • yoichi より:

      めのう様、おはようございます。「自分が感じたことが表現されていれば未完成でも(下手でも・・)良いではないか」というご意見と受け取りました。確かに感じたことを表現するのは難しいですが重要なことですね。コメントに励まされたように感じました。ご意見を励みにこれからも時短スケッチを頑張ります。