水彩画展示会で感じたこと

今日は太陽がギラギラと出て暑い日になった。風もなく公園の中を歩く人も昨日より少ない。私の受付担当の二日目の日だった。

北茨城の五浦海岸を描いた自身の水彩画(F15号)を広い会場に飾って眺めてみると大きなサイズが大きく見えない。

ご高齢(多分90歳前後か)の人を案内して展示品を観て回った。私の作品を素通りするわけにはゆかないので観て頂いた。個人的意見ですがと言って私の絵についてアドバイスしてくれた。内容からして絵についての知識がある人とみた。

内容は岩の色合いが少し単調なのでもっとがっしりとした重みが全体として欲しい・・・と率直に話してくれた。小峰櫓、石垣を含めて短調さをダイナミックに描ければもっと良くなるということだった。これも一つの貴重な意見なので次回に活かせればと思う。

この那須野が原公園の場所は郊外にあるので見に来てくれた人は絵が好きな人や絵に興味持っている人が多かったせいもあり一枚、一枚真剣に眺めている人が多かったのが印象に残った。暑い日に来てくれたことに感謝したい。