9月15日に西会津の「前沢曲家集落」を見学した時に道路脇の茅葺の旧家とサルスベリの大きな木がピンクの花を咲かせていた風景が印象的だった。
写真を大きく伸ばして何度もデッサンを描き直ししたが・・・これで良いと思っても遠くから眺めると建物が曲がったように見える。
何度も建物を作り直したような感じになり疲れて挫折しそうになったが先生や仲間の励ましとアドバイスがあったので本日、完成に近づいた。
まだ背景や建物やサルスベリの花の描き方や彩色に違和感が残っているがどうすれば良いのか分からない。また見る人に訴える何かが欲しい、再度先生のアドバイスをもらって完成したい。
ここまで描く続けられたのは絵の仲間の励ましだった。部屋で一人で描いていたらここまで完成できなかったかもしれない、仲間の絆の有り難さを何度も感じて感謝に耐えない。