朝食の野菜炒めを作る時に「さつまいも」を入れるため、まな板の上に置いた「さつまいも」を眺めてふと考えた。
「さつまいも」は野菜ではない!、野菜というのは葉っぱがある物だろう・・・だから野菜ではないだろうと・・・?
そこで調べたら・・
農林省の野菜生産量統計に「いも類」に入っているから野菜なのだ、ただ厚生省の栄養調査では「いも類」として野菜とは別枠になっている。
スーパーでは野菜コーナーで売られているし、農産物としては野菜に該当しているから野菜としても間違いではない。野菜炒めにさつま芋をいれても野菜炒めの名前に違和感を感じなくても良いのだ。
余談になるが・・・
さつま芋というと思い出すのが「農林1号」という「さつま芋」である。戦後の食糧難時代にこの芋ばかり食べた、甘くはないが黄色い色した芋でお腹が満たされた。いまでもさつま芋と聞くとイメージが良くないのは当時の思い出が刷り込まれているせいだ。
コメント
こんにちは!おいしそうな朝ごはんですね。
先日さつまいもについて、同じようなことを実家の父が言っていました。
幼少期に「混ぜ物があるごはん」や「サツマイモ」で育ったせいか、いくらおいしくて健康によいといわれても雑穀ごはんはうれしくないそうです(笑)。
実家のお父さんの気持ち分かりますよ!(^^)!
しかし、私のさつま芋のイメージは上がっています、カボチャクラスです。