知人の訃報

必ず元気になって戻ってくると信じていたが親しい知人が

69歳で亡くなってしまった。


ヘビースモーカーであったが肺がんの病状が急に悪化し

逝ってしまったのだ。

もう彼には二度と会って話も出来ない、退院したら一緒に

旅に出る話も無くなってしまった。


今日のTVニュースでも平幹二朗さん、田部井順子さんの

訃報が流れている、何とも悲しく寂しくなる。

「いつか死ぬのはわかっているけれど、それは遠い未来の話」

と思っていたが・・もうすぐだな、続くくのはと考え込んでしまう。


命あるものはいつか死ぬとわかっていても、それがいつなのか

誰にもわからない。


「死」について考えることは自分の「生」を考えることでもある。



これからの生き方を考えよう、「死への準備をするということは、

良い人生を送るということである」と考えて自分が思い描く

人生を歩めばよいのだ、偽りのない自分と真実の自分のために。