今年の最終日のセピアの会では石膏デッサンに挑戦した。石膏像が二体であったが易しそうな古代ビーナスの方を選んだ。
石膏デッサンは初めて挑戦であったが立体感、陰影など考えながら短時間で描いたがどうも思うようにならない。思ったより難しい。
描いてから立ち上がって離れて眺めると立体感が無い、ビーナスの表情が違う、台座と顔のバランスが違う、髪の毛の影に違和感を感じた。
消したり描いたりしたが・・肖像をもっとよく見てバランスを考えて描く必要を感じた。デッサン力を付けるには描く技術と見る技術が必要ということも学んだ。