職場環境整備と業務効率の向上を目指して日本プレーテックは従来から「5S活動」に取り組んできている。顧客からも職場が非常に綺麗になってきたとの評価を受けていると聞いている。
今回、推進体制の変更やグループ力の向上を図っているので今日は工場長と事務局が集まって現状の問題と今後について話し合った。
話し合いの中身を集約すると各職場の活動目的の明確化と共有化、現状の見える化などが浮かび上がった。
グループ力については課長の指導力の発揮がもっと必要、現状の見える化につては目標の計画の立て方に工夫が必要かもしれないと感じた。
来年度に向けて、今から今日の話し合い内容を踏まえた活動計画を立てることになった。
現場を巡回して感じたことは、個人の力は発揮しているが、グループとしての組織力の発揮については工夫が必要だ。
また最後に社長にはもっと現場を見て欲しいとお願いした。「真実は一つ、製造業の真実は現場にあり」である。