建物を初めて描いた絵の修正

水彩画を趣味にしている仲間との定例の勉強会の日だった。

セピアの野外写生会でスケッチした建物の絵を修正途中でストップしてあった絵を持って行き、今日は絵の先輩のKさんのアドバイスを受けて修正した。

Kさんが絵を見た途端に右側の窓の描き方が違和感を感じるという、よく見ると確かに歪んで見える。

最初は定規を使って目線、消失点をチェックしたいが目測で再度みると。やはり違っている、少し右下がりだった。

昔、小中学生で習った遠近法など何となく解っているがいざ建物を描くとなると目線、消失点など意識しないので建物が歪んでしまうのだ。ダメだな~と感じた。

消失点や遠景は薄く、近景は濃く描くことで遠近感を出すことも実際の絵具でKさんから学んだ。

仕上げた建物の水彩画がこれになった、結局まだ修行が足らないのだなぁ~と自覚した。

これが実力か!

樹木と中景は更に修正が必要