今年もあと数時間で令和3年が終わる。今年を振り返ってみると一番先に出てくる思い出は2月の心臓カテーテル治療だ、苦しい治療だったがお陰様で異状なく過ごしている。
27年前に心臓バイパス手術で足の静脈を使ったが、技術の進歩で27年間使っていなかった動脈を再度生かすことになり5時間近く固定状態で苦しい冠動脈再建治療の思い出だ。
今年にはコロナ禍からの苦しみ悲しみが解決できると期待したが、繰り返し襲ってくるコロナで全ての計画が無くなり来年に延びてしまった。
県外に出たのは春、秋のお彼岸に群馬県の高崎市にある菩提寺にお墓参りの為に車でトンボ帰りしただけだった。
県内では那須の山に二度登ったが、9月頃から右足のくるぶしが痛くなり山歩きも朝のウォーキングも出来なくなった。無理して歩いたのが原因かもしれない。
韓国語や水彩画の学びなどの趣味も積極的に挑戦してしてきた、ただ結果が出ていないのが残念だ。しっかり食べて、しっかり動くことは来年も続けたい。
命に限りがあるからこそ、今日を精一杯生きる意味がある。命に限りがあるからこそ、愛する人や親しい友人と一緒にいる時間を大切にしたい。