高齢者の学びの持続

老人という言葉と高齢者という言葉では

受け取る方の気持ちが少し違うな。

老人という言葉の響きは人生の最後が迫っているようで

私は嫌いだな。

老人が嫌いなら年寄、お年寄りか?これも違う

75歳以上を後期高齢者とされるから

老人というのは75歳以上の高齢者で良しとしよう。

77歳の喜寿になった時に始めたのが、

韓国語と水彩画を学ぶことを始めて今日に至っている。

長く続いているのは「仲間の中で学んでいる」

「同じ方向に考えている仲間がいる」ことだろう。

人は一人では生きられないのと同様に、

学びも仲間がいることで絆が強まる。

「学びを大事に、仲間を大事に」ということが

長く続く秘訣だろうな。

道端の野草・ヒメジョオン