コロナの感染状況について思う

毎日、TVで死者、感染者の増加数字を眺めて、危機感を煽りたてたいのかもしれないが気が滅入ってしまう。

緊急事態宣言も1か月程度延長することになるらしい。

感染状況や今までの効果やなぜ1ヶ月延長するのかの理由、どうなったら終わるのか、これからの具体的な対策などについては発表があるだろう。

現状については、まず身近な事についてだが市内で感染者が1名出た後の情報はまだない。

市の広報車が外出自粛のお願いをしているが、市の職員が8名も感染者が出た日に自粛していないスポーツ施設に行っていたことが解った。

市民に外出自粛を呼び掛けている市役所職員が自粛をしていないのだから困ったものだ。

県や市の要請に従わないパチンコ業界についても、どのような業界の体質なのかある程度理解が出来た。

今日のニュースで「新型コロナの国内死者500人」ということが伝えられた。

これが深刻なのは解るが、この数字は対策の効果が出ている結果なのか?。

感染者の数字がクルーズ船を含んだり含まなかったりするのもいい加減して欲しい。

含まない国内の数字をオフィシャルな集計にしてもらいたい。

PCR検査が増えないのはどうも国としての能力が限界になっていることも解って来た。

日本はこの点についての総合的な対応力が韓国より劣っていたのだ。

死者を抑えてるのは、医療がまだ機能しているからか、何としても医療崩壊は避けたい。

経済が死んでしまうといって自粛解除を求める声も大きくなってるが、まだ自粛が必要。

患者が増えたら救えるひとも救えなくなったら大変だ。

今朝のウォーキング風景