先日、スーパーに行ったら
「ソーシャルディスタンスにご協力をお願いします」とあった。
スーパーには年寄りが多いのに何で横文字を使うのか、
もっと解りやすい日本語が良いはずだ。
TVの料理番組を見る機会が増えた、これがまた横文字だらけ、
意味をしらべようとスマホの検索ページを開いたら入力文字が
出てこない・・・忘れた。
少し前に小池都知事が使った
「ロックダウン」「オーバーシュート」も日本語で話せないのか。
安倍首相が学校9月始業に対し「前広で」と語った時のTVニュースを見た。
ははーん「前広」は広く意見を聞くことかなと瞬間的に思った。
今日のネットニュースに「前広」とは官僚用語で広く使われているらしい。
「前広」は「まえびろ」と読んで「あらかじめ」「前もって」などの意味で、
官庁では「時間の余裕を持って検討する」という趣旨で使われる。
首相を補佐する官僚はもっと一般人の感覚を身に着けるべきだ。
アベノマスクや在宅を促す歌手との動画などどうみても一般の国民から
みて「ズレ」ているように感じるのは私だけなのかな。