コロナ禍について感じること

今朝のウォーキングで美しい景色を眺めながらコロナ感染に対する日本政府の対応に不安を感じながらただ一人で歩いた。

今朝のウォーキング風景

マスクに二枚の配布もピントがズレているし、在宅を促す首相の動画も伝えることより違和感が先だった。

感染者の中で軽症者は自宅療養というのも家庭内感染を考えれば当初から誰でも問題だろうと思ってしまう。

PCR検査にしてもなぜ増えないのか、または増やさないのかハッキリしなくマスコミでも問題視してから既に2か月以上経っている。

なんとなく日本のコロナ対策がスピードの遅さともどかしさを感じる。総合司令塔はどこで誰が責任者なのかサッパリ見えない。

パチンコ屋が自粛に従わないというが自粛というお願いだから、どこまで要請出来るのか?

「要請」なので、国家は責任を負わなくていいのか、政治家はどう考えるているのか、議論ばかりで方向性が見えない。

外出自粛はこれからが重要と言っているが外出自粛で感染者が少なくなるのか不安の方が大きい。

教育界のネット環境の遅れ、中小企業のテレワークの遅れ、マイナンバー制度の遅れ、電子決済・・・今回の不幸な禍でIT分野では改めて日本は先進国ではなかったということを学んだ。

田植えの準備が出来た