地区の自治会で花壇や道路の清掃作業の日であった。春は花壇に花を植え秋には咲き終わった草花を抜いて清掃するのが年中行事の一つである。
地域のコミュニティとして伝統的にどこでも自治会があり機能しているが少子高齢が進んで維持が難しい地区もあるという。
幸い、我が地区は団地が出来て若い家庭が増えて自治会全体としては140世帯になり若返っているので良いのだが旧地区は高齢化が進んで代替わりの時代になった。
自治会でこのような行事をするのは「自らの地域を自らの手で守る」ということでこれは日本の伝統文化かもしれない。
行政の下請け機関的な内容もあるが災害時の自主防災や地域の情報などはこのような自治会組織が必要である。
役員の皆様には大変かもしれないがよろしくお願いしたいと草取りしながら考えた。