人生は後半の生き方で決まる?

人生の幸せは後半の生き方で決まると言われてる。人生100年の時代だから「人生後半」とは40、50歳からだろうか。

私の人生の前半は55歳の時の心臓病で会社を辞めざるを得なくなり絶望の淵に立たされ、目標に向ってまっすぐ進む幸せな道は突然閉ざされてしまった。

私の人生の後半はどうだろうか、主治医、家族、友人に助けられ、また韓国中小企業の会社オーナーにも助けられて生きて来た。

韓国での企業支援生活では多くの韓国人や日本人ビジネスマンとの交流で生きて行く希望が生まれた。65歳の時に始めた山登りの楽しさを味わったのも韓国だった。

韓国企業の社長室にて

韓国企業の技術顧問を77歳で退任後は喜寿の手習いとしで始めた水彩画、ハングル語の勉強、ウォーキングなどであった。

現在まで健康で過ごせるのも助けてくれる皆様のお陰様で感謝したい。

那須・朝日岳登山(2021-7)

人生の楽しみとはちょっとしたこと、細やかなことで特別なことではない、他の人から見ればつまらない一日にみえても自分が満足できればそれで良いのだ。

人生を楽しくするのもつまらなくするのもすべて自分の責任、だからこそ老後の人生は先ず健康作りをしながら自由に生きたいものだ。

これも一日一日を規則正しい生活、しっかり食べてしっかり運動し多くの仲間作りが支えである。

あと何年健康で生きられるか、将来は考えても仕方ない、現在をしっかり生きることだ。

韓国・ソラク山(2013-10)

大阜島(テブド)トレッキング(2015-10)