水彩画での混色の勉強

今日の水彩画の「セピアの会」は三原色による混色を勉強したが遠い昔の小学校の時に経験した覚えがある。

80歳の今に改めて持っている三原色(黄色:カドニュームイエロー、青色;ウルトラマリンブルー、赤色:バーミリオン)を使って混色を試してみて新鮮な感じがした。

3原色を混色すると二次色が得られる。黄色と青を混ぜグリーン系がつくられ、青と赤を混ぜて紫系をつくり、赤と黄を混ぜオレンジ系を作った。

また水量を加減して色の濃淡も表現できたが簡単なようで難しい作業だった。

三原色ですべての色が表現できそうなことは理解できたが、実際の風景写生時にこのような混色を作るのも大変だ、色によっては混色されている絵具も利用することも考えたい。

黒色はアイヴォリーブラックを使っているがインディゴや混色を使った方が良いと指導された。現在持っている絵具は市販の18色だが改めて色を見直してみたい。

水彩画の混色の勉強

午後は那須シニアネットの定例会でファイル拡張子と開くアプリケーション、パソコンのブラウザの違い、ActiveXフィルター・・など基本的な事でも知らなかった内容について教わることが出来た。