セピアの会はお寺を描く

今月末の28日~30日に「那須野が原公園」でセピアの会の展示会が予定されているので出品する作品つくりに努力中だ。

今日もそのための写生会が市内にある黒羽山:大雄寺の境内であった。この寺は国重要文化財の指定を受けていて曹洞宗の禅寺で600年以上の歴史を持つ寺である。茅葺きの庫裡と回廊の前後にある新緑の樹木と本堂の屋根の一部を入れて描こうと思った。

スケッチに多くの時間を使うと彩色が中途半端で終わってしまいそうだ。YouTubeなどで風景写生の仕方など見ると素早く描いでいるので、真似たいが難しい。今日も予想通り彩色が未完成で時間切れになってしまった。しかし最後に集まって作品を並べてみるとほとんどの人がデッサンだけだったが私より綿密なスケッチ画が完成されていた。

先生から、今日は曇っているが光の方向を考えて明暗を付けること、前庭部は実際の状況より花や敷石の配置などバランスをとって描くようにとの指摘を受けた、混色についても具体的な指導をしていただいたが・・・さてどうなるかな?。

庫裡と回廊

この位置から写生しよう!

思い思いの場所で

やっぱりダメ絵になるか!