心肺機能の検査結果は

20年前にバイパス手術していただいた「自治医科大学附属さいたま医療センター」には2年ごとに一度の心臓機能の検査をしている。

このためには地元の病院から紹介状を書いて貰う必要がありお願いした。隔月で通院して受診している主治医に他病院への紹介状の依頼は云い出しにくいがあえて依頼したら快く受けてくれた。

那須塩原から大宮まで朝早くから出掛けるのだが一回目には電話予約日に検診を受けてから検査日が決まるので二回通うようになるのは仕方がない。

検査項目は二つだった、心臓精密超音波検査の後に心肺運動負荷試験という検査だった。

この検査は自転車エルゴメータと呼ばれるペダルを足でこぐ装置を使って、運動をしながらマスクを装着し、呼気ガス中の酸素と二酸化炭素の量を計測すると説明を受けた。

全面にある表示数の数値が50レベル前後を保って負荷の数値が120になるまで、15分ぐらいこいだが最終段階ではかなり足が痛くなり汗が噴き出した。

その後に受診室で主治医が検査結果をモニターに映し出された画像や数値をみならが説明を受けたが詳しい話は省略して要約すると・・・

1、同年齢の人と比べて運動機能が高い。

2、心臓の動きも良い。

3、心臓の状態に異常はないので現在の生活、運動を続けるようにして欲しい。

大切なことは朝のウォーキングと毎月の山歩きを続けることと食事内容やアルコール量など苦しくても今まで通り続けることだと再認識した。

自治医科大学附属さいたま医療センター

心肺運動負荷試験