デジタル用語辞典の解説ではこのアフィリエイトという言葉は広告主とインターネット上の媒体を結び付けるマーケティング手法による、インターネット広告と説明している。
簡単に言えばブログやホームページに公告を乗せてワンクリックでいくらとか成果報酬が得られるシステムである。
アフィリエイトで得られる収入は全く稼げない人もいる一方で、月々数万円程度をコンスタントに稼ぐ人、中には月間で数十万円も収入があるニシアがいることも知っている。
10年ほど前になるがGoogleとアフィリエイト契約して私のホームページに公告を表示させた。
当時は現在とあまり変らず毎月2~3000人ぐらいの人が訪問してくれていたので、何もしなくても公告をクリックしてくれればクリック一回毎に金額が決まっていてチリも積もればという訳で毎月数千万円の収入があった。
時には1万円近くの収入になった時もあったが結局は契約を解消してページに公告を表示することは止めた。
止めた理由は同じシニアの仲間のページを見て非常に公告がチカチカして邪魔になってきたのだ、一頁に三カ所も公告が表示されそれが動画なども増えてきているので文字を読むのにも邪魔だし公告を乗せるための操作も煩わしくなってきた。
自身で欲しい情報は検索出来るから他の人のページの公告をクリックすることは全くないし趣味で自身の思い出ページを作成しているので収入などは無くても良いと思うようになった。
一度、収入があるともっと増えないかと欲が出る、その為に余計な時間が必要になる。ページを見に来ている人は公告を見るわけでなくあくまでコンテンツであろう。
公告集収入を考えるとクリエイティブなページ作りが必要になり、自己投資も必要で重要になってくるが高年齢になるともう無理だ。
ゆっくりと自身の趣味を生かしながら健康の維持に時間を使った方が良くなったのである。
趣味でページを作り同時に収入になれば良いのだがもうそこまでのエネルギーが無くなったという訳だ。