市民活動の活性化

初めて聞いたが名前だが大田原市には「紙ひこうきの会」というのがあって住んで良かった街を創るための活動をもう二年関しているようだ。

この会が主催する「市民活動が活性化するために必要なこと」をテーマにした会合に那須シニアネットとして出席した。12各団体が活動内容など紹介したあと25名が2組に分かれてグループワークを行った。

どこの団体でも一部の人だけの活動になっていて仲間の輪が広がっていない、新しい仲間が増えないのが共通した悩みになっていた。

市民活動の活性化については情報の発信力が課題の一つである、仲間作りは拠点があり楽しく生きがいを感じさせるための内容が重要になる。

情報の発信は市の広報ではあまりにも多くのページの中では読んでくれない、郵送では手間と費用が大変だ。SNSも良いが発信しても主体となっている年配者にはパソコンなし、スマホを持たない人が多くて情報受信が出来ない、残りは口コミかな。

いろいろな提案は出て来たが、結局は活動に出て楽しかった、生きがい、やりがいを感じたというような活動を地道に続ける以外にないようだ。

「紙ひこうきの会」の過去二年間の活動の内容を事前に調べたいと思ってネットで検索したが何処にもないし、この会の組織体制については漠然としてどうもよく解らなかったのが残念だった。

グループワーク