毎月二回のシニアネットの定例会はパソコンに向かっての勉強とお茶の会で仲間同士で楽しんでいる。
今日は久しぶりの野外学習会になり宇都宮美術館に向かった。美術館の周囲は紅葉も終盤になっていた、館内の食堂で会食してから、ゆっくりと「蜷川実花展」を鑑賞した。
初めての蜷川実花展だったが極彩色が生み出す世界にまずビックリした。強烈な印象だが題材は花と人物だから想像性はどこにあるかと一瞬思ったがやはりその題材を生かす強烈な表現方法に個性が出ていた。
大きな画面を使って三つのプロジェクターで動画を放映していたが金魚と他の写真を組み合わせた表現方法は新鮮だった。
その後は「うつのみや文化の森」の散策、長岡百穴の見学して最終は「若竹の杜(若山農場)」を散策した。
美術展も良かったし、「若竹の杜」の竹林の散策も心が癒された。幹事役の事前の調査と現地案内に対して感謝したい。有意義な野外活動だった。