起承転鶏(チキン)

民放の名のある「新報道2001」という番組で韓国社会

の若者問題を報道した。

内容は韓国では定年、あるいは老後まで絶対に安泰な

公務員を志望する若者が急増している状況と若者の

将来を示す1枚のフローチャートが韓国で話題になって

いるという事だった。

フローチャートの日本語訳(写真)が数回画面に出たので

スマポで撮った。

これって一部の財閥企業やお金持ち以外の一般の若者の

将来は餓死、過労死、そしてチキン店のいずれかに

なってしまうという内容だ。

大学を出てもチキン店になる結末を起承転鶏(チキン)と

呼んでいると笑えないニュースだった。

これを見た一般の日本人は韓国の若者はなんと不幸なんだ

と思うだろうが長年韓国に係わった私の見方はかっての

IMF時代の時のことを思い出す。あの時はもっと苦しい

時期だったのに庶民は冷静に頑張っていた姿をみている。

起承転鶏(チキン)は事実だろうが、これは一部であって

大部分は目標に向かって頑張っているしこれからも

ダイナミックに活動して行くと思っている。

一つの報道が事実としてもニュースというのは世の中の

興味ある内容、つまりニュース性のある内容を取り

上げているので盲信しないようにした方が良いしこんな

こともあるのかと軽い気持ちで受け止めた方が良い。

内外の政治、経済のニュースは発信する側の立ち位置で

変わるから注意が必要かもしれない。