時間があれば趣味の「裂き織り」を一生懸命にやっている。若い時は編み物をやっていたが歳を重ねてきたら「咲き織り」に変わった。
ボケ防止と言いながらも自身の性分にあっているのか、デザインやサイズなど考えながら制作に励んでいる。最近は古着の入手が難しいのと指の関節の痛みが出て裂くことが難しくなったので、今は安売り販売の毛糸を買ってきて素材としているようだ。
卓上の織物器で根気よく編んでバックや半纏、上着に仕立てる過程は時間がかかり、大変な忍耐と苦労があるはずと思いながら見ているが・・・よく続けられるものだと感心している。