メダルの数

リオ五輪が始まって毎日TVを見ているが日本の目標メダルの数については
今までいつも希望数が先行して結果が伴わずいつも落胆するのが過去の例だ。

いつも感じることは隣国である韓国とのメダル数の差である。
日本と韓国は人種的にも環境もあまり変わりがないのにいつも韓国の
メダル数は金メダル数はもとより総メダル数でも上まわっている。

北京大会は日本が金9・銀6・銅10の25個だったのに対して韓国は
金13・銀10・銅8の
31個だった。

ロンドン大会 (2012年) ではメダル受賞数では韓国が
総合5位で金13・銀8・銅7の
28個だったのに対し
日本は総合11位で金7・銀14・銅17の38個だった。

少しは改善したが金メダル数ではまだ負けている。

韓国は人口も日本の半分なのになぜ負けているのだろうか?

強化体制の違いや選手育成にかける金額が違いがあると言われて
久しいが最近は日本も
スポーツ庁が出来たりして国家プロジェクト
として選手の育成強化を図り始めている。

オリンピックは参加することに意義がある、スポーツ強国などという
言葉は
日本ではあまり聞かないがやはり日本人としては参加する以上
良い成績を残して欲しい
と願う。今回のリオ大会の結果に期待したい。