過ぎ去った紆余曲折の人生

朝から雨が降ったり止んだりの天気だが気温が下がり、また冬に逆戻りしたようが日になった。朝から新しいパソコンとの格闘が続いている。コーヒータイムで外を眺めながらふと紆余曲折だった我が人生を考えてしまった。

心臓のバイパス手術後に55歳会社と辞めて自宅療養の生活になった、生活の不安の中で助けてくれたのは家内が働き始めたことだった。その後に韓国の中小企業のオーナーから技術指導の要請があり韓国で療養しながらの生活が始まった。

当初は2~3年のつもりが20年近くになり77歳で退任した、この間日韓交流、山登りの楽しさなどで多くの韓国人との絆も出来た。

過ぎ去った日々を想いながら、86年の人生を思いめぐらす時間は、これから残された時間をどうやって有意義に生きがいに満ちた日々とするかを考える時間でもある。

現在は2年前に発症した難病の間質性肺炎に悩ませながらも中小企業のアドバイザーを続けながら趣味生活をしている。水彩画、パソコン、韓国語など趣味の分野でも多くの人々に助けられていることに感謝したい。

このブログを初めてiPadで投稿出来たことが嬉しく、ごく小さな進歩が出来たことに喜びを感じさせられている。

韓国のソラク山