水彩画仲間の自主的勉強会をアートの会と呼んでいる。ここでは先輩が先生役をしてくれているので親しい仲間でも先生役も果たしくれ構図や混色、彩色、描き方の勉強が出来る。
今日は意気込んで描いた絵が途中で色彩や混色などで壁にぶつかり中断した絵を会場に持ち込んだ。
重ね塗りで絵が汚く見えるなどの厳しい意見を先輩先生から受けた。透明水彩の透明感のある絵に仕上げたいが思っている事が実現できないのは先入観やテクニック不足があると感じた。
木の幹は茶色系ではない青色を少しいれるべき、樹木の葉は明るい色から暗い部分の描き方など以前から何度も言われていることを再度学んだ。
私の水の使い方が下手で水分が少ない。思えば以前から何度も指摘されていることだが時間が経つと忘れてしまう、指摘が新鮮に聞こえるから不思議だ。
身にに付かない原因はボケてきたのか?経験不足なのか?、ボケたとは思わないのでもっとたくさんの絵を見て描くことか身に付けるポイントかもしれない。
同じことを何度でも親切に教えてくれる先輩先生には感謝しかない。