何時も訪れるコーヒーショップの「自家焙煎コトリ」は私にとってはコーヒーを味わいながら知人、友人などと出会って雑談したり情報交換が出来る貴重な基地にになっている。
今日は地元の知識人である木村さんからの預かりものですと手渡されたものは、地元地域に根をおろしている詩誌の「那須の緒・第23号」と「那須の文化誌」であった。
今回はどんな詩が読めるかと思って詩誌を開いたらパラッと一枚の差し込み紙が落ちた。正誤表かと思ったら会の代表のお届け挨拶だった。
昨年まで自治会の役員をしていた時に私が味わった思い出と同じ内容が冒頭に書いてあった。
内容は「昔からある地域の習わしやものの見方や考え方に縛られて、まるで役所の下請け機関であり・・・」というよな内容で自治会活動の課題が書かれていたので同感の思いだった。
「那須の文化誌」はかねてから聞いていた那須地方の歴史、文化、風俗など集大成した内容のものだ、これからゆっくり読んでみたい。
地域の文化や歴史を学ぶことで、その地域に根付いた歴史的背景や伝統的な価値観を理解できると地域社会とのつながりが深くなり、地域とのコミュニケーションが豊かに出来る筈である。