紅葉の時期になるとセピアの会では毎年、野外写生会で美しく彩られた紅葉風景を描いているが、毎年思うように描けない、つまり失敗している。
下手な絵が余計にダメな絵になってしまっていると思うのは透明性のある黄色、オレンジ、鮮やかな赤の重なりが汚い感じの水彩画になってしまうからだ。
自然の美しい紅葉風景を透明感のある絵に少しでも近づけたいので、プロの先生が描く紅葉風景をYoutubeでたくさんみて学んでいるが・・・私の描く絵は当たり前の話だが悲しいかな習得できない。
明日のセピアの会では塩原渓谷の紅葉を写生する予定。そこで今日は絵具の色の「にじみや」「完全に乾かす」などのYoutubeで学んだ注意項目を考えながら練習した。明日の写生会でどの程度学んだことが生かせるか頑張ってみたい。
chatGPTに聞くと次のように教えてくれたが・・これは参考としたい。
透明水彩で美しい紅葉を描くためには、秋の葉が見せる深みのある色合いを表現できるように、以下の色を揃えると良いでしょう。
1. 赤系の色
カドミウムレッドまたはパーマネントレッド:鮮やかな紅葉の赤を表現します。
アリザリンクリムソン:深みのある赤色。少し茶色がかった影や、葉の変化した部分に使えます。
バーントシエナ:少し赤みがかった茶色。紅葉の色に濃淡をつけるときに便利です。
2. オレンジ系の色
カドミウムオレンジ:鮮やかなオレンジ色で、紅葉の明るい部分や、黄色からオレンジに移り変わる色に使えます。
トランスペアレントオレンジ:透明感のあるオレンジで、他の色とブレンドしやすいです。
3. 黄色系の色
カドミウムイエローまたはレモンイエロー:明るい黄色で、葉の新鮮さを感じさせる部分に使います。
イエローオーカー:少し鈍い黄色で、落ち着いた色味が必要なときに役立ちます。