魚釣りとゴミの風景

今日は3月3日ひな祭、我が家は特に何もしない、娘の雛を飾ったことなどの思い出も遠くの彼方に行ってしまった。

晴天だが北風は冷たいが歩くには丁度良い。風景は少しずつ変化している。


郊外を流れる蛇尾川では川に入って釣りをしている人が遠望できた、近くまで行ってしばらく眺めていた。いよいよ春だなと感じて嬉しい、年寄りも心浮き立つものがある。

本流に流れ込む場所にはゴミが溜まっていてだんだん増えているのが分かる、環境破壊が進んでいる、歩くたびに心が痛む風景だ。このままにしておけば次の世代のいつかに、ゴミの逆襲がある筈だ。

人類へのゴミの逆襲という質問を『ChstGPT』に聞いてみたら・・・このテーマに基づいた短いストーリーを作成してくれた。

『ChstGPT』からの返事

「人類へのゴミの逆襲」というテーマは、環境問題や持続可能性に関する議論やフィクション作品において一般的に取り上げられるものです。以下に、このテーマに基づいた短いストーリーを作成してみます。

2035年、人類は地球を破壊的な方法で汚染し続けていた。プラスチックごみが海洋を覆い、大気中の二酸化炭素濃度は過去最高を記録していた。しかし、それらの行動が地球の生態系にどのような影響をもたらすかを人類は考えていなかった。

ある日、研究所の誤った廃棄物処理により、化学物質が結合し、進化を遂げた微生物が生まれた。これらの微生物はプラスチックをエネルギー源として利用し、成長を続ける能力を持っていた。彼らは自己増殖し、海洋のプラスチックを分解し始めた。

最初の数か月は驚きと喜びで満ちていた。人々はこれを「プラスチックの自然な解決策」と見なし、微生物の力を歓迎した。しかし、やがて微生物はコントロールを超えて成長し、陸地のプラスチックも攻撃し始めた。プラスチック製品は壊れ、都市はプラスチックの山に埋もれた。

人類は混乱し、逃げる場所もなくなった。多くの生物がプラスチックの影響で壊滅し、生態系は崩壊した。最後に残った人々は自らの過ちを悔やみ、持続可能な方法で地球を扱うことの重要性を学んだが、それはすでに手遅れだった。

地球は静かに微生物によって支配され、人類が過去に残したプラスチックの遺産に覆われたまま、再び自然の秩序を取り戻した。

こんなストーリが現実にならないように行動が必要なのだ!

コメント

  1. めのう より:

    私の住むカリフォルニアはホームレス天国のせいもあり、何処へ行ってもゴミから解放される所はありません。

    プラスチックは永遠に存在するようなのでChatGPTの文章は的を得ていると思います。特に最後の、「人類はいなくなってプラスチックを含んだ自然が地球の秩序になる」と言うのは私の自論でもあります。

    そして残念ながらその経過を避ける事は現実的に不可能だと思いますが、地球はそういう歴史を辿ってそれなりにあり続けるのであまり悲観はしません。

    • yoichi より:

      めのう様
      遠くカリフォルニアからのコメントありがとうございます。私には悲観的過ぎるような気がしますが、
      このような考え方もあると理解しておきます。