「運」が良かったのか

お正月早々であるが定期健診の日になっていたので那須赤十字病院の循環器内科と呼吸器科で主治医の診断を受けた。異常もないので投薬指示書をもらい、行き付けの薬局で一ヶ月分の薬を入手した。

呼吸器科の主治医にkl−6値という病状のマーカー値が下がり咳も痰も出なくなったので間質性肺炎が治ったとはなぜいえないのか聞いた。

先生からはこの病は難病であり、治りませんからたまたま良くなっているのかもしれない。命尽きるまで付き合わなければなりませんという。

そして無理をしないといっても家にじっとしていた方がよいのではなくて思ったことはやった方がよい。計画している旅行があれば行きなさい。行かないでいるより風邪などひかないようにして行くべき。

限られた命なのでやってみる、行ってみるという考えが良いのだ。あとは「運」がよいかどうからしい。昨年の間質性肺炎の発症時の苦しみが一ヶ月続いたが辛かった、幸い病が回復したのは「運」が良かったと考えるべきなのか。

「運」というものはその人がもともともっていたり生まれつき決まっていたりするものでなく「その人の考え方と行動パターンによって変わる」といえるのだ。