笠石神社の宮司に合う

昨日は寒い日だったが今日は太陽が眩しい日で暖かくなると思ったが気温は上がらない、笠石神社の伊藤宮司から連絡があり「福寿草」を見に来ないかというので出掛けた。

福寿草の見える場所に椅子を出してくれ近況など話し始めたがやっぱり寒いので室内に移動となった。この間に御朱印集めのお客さんや福寿草見学の人達が来た。この時期は福寿草目当ての人が多いようだが昨日の寒さで花が萎れてしまっているのが多く残念だ。

伊藤宮司とは数年来の友人である。話の途中に御朱印希望者やお参りの客が来てこの神社の由来など詳しく説明するので一緒に聞いた。この神社にまつわる歴史など詳しく丁寧に説明していたが、まさに伊藤宮司の人柄を表わしていると感じ感動した。

ただ、背広姿はこの場には似合わないと感じた。出来る限り装束は白衣の方が良いのではないかとお願いしてしまった。

歴史あるこの神社や侍塚古墳の地に県立公園は是非作っていただきたいと思っているのだが、話しだけで終わらないように地域住民で盛り上げたい話などして来た。3月17日(日)に例大祭がありご神体の那須国造碑が見られる。

昔の雲岩寺でいただいた「先哲の言葉」の中に「知ることがむずかしいのではない、おこなうことがむずかしいのである」正にその通りだ。