韓国語への挑戦

昨年で韓国の中小企業の支援(日韓企業の仲立ち)は

終わったが、気がついてみると20年間も韓国⇔日本を

往復していたが韓国語の上達がまったく出来てないのだ。


地元での韓国人の観光案内は無論のことビジネスの支援も

出来ないのが現在の実力である。

思えば訪韓した一年間はアパートに家庭教師を呼んで

一生懸命に勉強したが途中で挫折した。

理由はいろいろある。

1,毎月半分を日本で暮らしたので覚えてもすぐ忘れた。

2,韓国企業のオーナーが非常に気を遣ってくれて空港から

  アパートまでの運転手やアパートでの食事など

  すべて日本語が解る人を雇ってくれた。

3,会社でも周囲に居る人はすべて日本語が理解できた。

4,会議には必ず通訳を付けてくれた。


こんな訳で韓国語を使う必要が無かった。しかしハングルは

是非覚えたかったので教育テレビの「ハングル講座」などを

録音して聞いたりして努力した。

その結果、一人で地下鉄に乗って観光したり買い物した

り食事は出来るようになった。しかし韓国では年寄りには親切

だからあまり喋らなくても意思は通じたかもしれない。

こんな訳でハングルの進歩はまったく無しだ。

現状を放置するとますます韓国語から遠ざかってしまう。


そこで思い切って地元で開いている「韓国語の勉強会」に

入って今度こそ上達したいと決心した。

来年からはゆっくりとした日程で訪韓して観光と山登りを

あと5山登り、目標の100山を達成したい。

来年の目標の一つかな。