水彩画のセピアの会の今年最後の活動は那須野が原博物館で展示されている「那須塩原風景画譚」という特別展を見学した。
近現代の画家が地元の塩原温泉の渓流や那須岳を描いた作品が展示されいた。それぞれ作者の表現の仕方や彩色の仕方などみて違った表現が面白かった。
見学の前に何気なく使っている絵画の号数の見方についての説明を指導先生から受けた。
F=(Figure人物)、P=(Paysage風景)、M=(Marine海景)、S=(Square 正方形)の意味が込められており、人物、風景、海景を描くときに、美しく描くことが出来る幅として分かれている。
私が持っているスケッチブックにあったSM(サムホール)はF・P・Mが付かない特殊なサイズであることも理解できた。
寿司屋での昼食会では各自が持ち寄ったお土産品のアミダ籤による分配などあったが和気あいあいの交流で終わった。