那須街道の「道の駅・友愛の森」の
写生会で桜の老木をスケッチして、
自宅で仕上げてみた。
納得できない絵になった、何故か?
桜の老木が風雪に耐えて生きてきた
姿になっていない、老木を見た時に
感じたものが表現できていない。
下手でもいい、人生の達人みたいな
風雪に耐えた老木の感じを出したい。
水彩画を趣味としている知人から
水彩画の先生が来るからという
場所に誘われた。
その場で写真を見てスケッチして彩色
してくれた、15分ぐらいだったが・・
多くを学ぶことが出来た。
筆に含ませる水分量、彩色時のカスレ
とボカシ・・など実際に描いている
現場を見たのは初めてだった。
今日学んだことを参考にもう一度
桜の老木を描いてみよう。
描くのはこの古木の姿だ・・!