韓国中小企業の支援で20年間日韓を往復し、77歳で退任した時に空いた時間を喜寿の手習いで始めたのが、水彩画、韓国語学習は現在も続いている。
新たな趣味で沢山の新しい友人が出来たので、交流が始まると新しい世界が広がり生き甲斐にもつながっている。
加齢とともに、今まで通りの日常が続く、何もないことは良い意味もあるがとかく受け身になりやすい。親友や旧友も大切だが、年齢に関係なく、新しい友人との交流は新しい視点や知識を得られる。
趣味の世界で知った新しい友人との交流は行動範囲が広がり新しいことを体験したりで興味深い視点をもたらしてくれた。自己肯定感が高まり、認知機能も向上するという識者もいる。
最近では水彩画の仲間からのスケッチ旅への夢が広がっているし、京都、名古屋のシニアとのオンラインによる交流もだんだん深くなっている。