「間質肺炎」を発症してから10か月経過したが薬の効果が出ているのか現在は咳も亡くなり朝に一度痰が出るぐらいで病状は落ち着いている。
自分自身が老化が進んでいるのが分かる。そのような変化に向き合いながら過ごしている。昨年まで出来た山登りや好きだったコーラスも出来なくなった。毎年恒例の20kmチャリティーウォークに参加していたがこれも継続が出来なくなった。
85歳になれば健康に気をつけていても身体のあちこちに不調が起こったり、同年齢の旅立ちが多くなる。そういう歳になったということなのだ。
人との出会いや少しでも誰かの助けが出来た時の喜び。趣味の生活の中でも成長できたと感じるときは感動を得ることができる。だからこそ、人は生きようとするんだと思う。
生きるということは毎日が地味で単調である、なにより忍耐を要する、齢を重ねるとつくづく人生は忍耐、そう思う今日この頃である。