老に抗わない

孫一家も横浜に帰ったので静かになった。

今日は竹内まりあの「人生の扉」を聞きながらいつもの道を歩いた。

広い河川敷公園では凧揚げの家族、サッカーする親子、アメ地蔵の前で長い時間祈っていた人もいた。

お正月のそれぞれの生活を過ごしている姿を見て、ふと頭に浮かんだのは、今年は「老に抗わないで生きよう」だった。

年相応に枯れて、次世代にスムースにバトンタッチししていくことが自分の重要な役割だなと!なぜか考えた。