雑草の取り方法改革と言い訳

昨年までは草取りは朝の涼しい時間に三日間つづけて「草むしり」をした、古いジーパン、長袖シャツ、蚊取り線香を腰につけてスマホに入っている音楽をワイヤレスマイクで聞きながら約1~1.5時間、汗だくで草をむしったのだった。

今年は同じようなことが出来なくなったのは、冠雪性肺炎で無理が出来ない、渓谷ハイクで転んで左足が痛いのがまだ完治してない。

雑草も庭の緑と思って今年からは「むしって」根こそぎ取らないで「切りとる」ことにした。

過日、知人宅で使っていたバッテリー搭載の電動草刈機は高価でわが家の4~5坪の庭ではコストパフォーマンスを考えると買えない。

他の安い物がないかと探したら「たち刈る君」という立って草が刈れる物が4,000前後で買えることが分かった。ネット情報では多少の刈りにくさの難点がありそうだが使えそうで購入して使い始めた。

たち刈る君

毎朝の運動が終わった後に「10分間草刈」を始めている。たった10分間だが毎日となるとあまり負担がかからず続けられそうだ。難点は草刈後の先の不揃いで見栄えが悪い。

「雑草も庭の緑だ!」と考えよう。

雑草も自然の一部であり、環境に適応し生き抜いている植物だ、美しい花を咲かせる植物だけが価値のあるものではない、雑草も含めて多様な植物が、自然界では共存している。庭においても完璧さを求めるのではなく、自然のバランスを尊重したい。この考えは独りよがりかな。

刈った後の虎狩り庭

コメント

  1. mitzi risavi より:

    私も原生植物を勝手に生えさせたり自然に近い庭作りをしています。自然をコントロールするより共生出来る方がいいと思います。