生きて行くためにはストレスも必要だ

水彩画教室の作品の総合批評会があり午後はパソコングループの次期役員についての話し合いがあった。

水彩画教室では最近描いた自作品について構図や色彩の濃淡、光と影など先生からいろいろな指摘を受けた。

水彩画では技量の差があるので、上達を目指せばストレスが生じる。

パソコングループでは次の組織体制についての役員会の報告があったが難しい問題に、いろいろな意見が出てきたが今まで通り継続が出来れば良しとしよう。

現役時代は人間関係で悩んだものだが、今では高齢になり趣味の集まりでは和気あいあいで自由でゆるりと生きている。

人間というのは贅沢なもので日常のなかで起伏のない生活を送ってると必ず何かの刺激を求めるものである。

たとえ問題が解決しなくてもじっと我慢しているより良いと思うのだ。

もっとやり甲斐を求めて生きようと思うと現実とのギャップを感じるのがストレスだとすれば、このままで良いのだと思えばストレスが少なくなるが「生活の満足度」が低くなる。

家族や趣味の仲間などの間でも適度なストレスは生きて行くためには必要なのかもしれない。

もう数十年前から無くなっている適度な夫婦喧嘩も必要か?!(^.^)/~~~

総合批評会の風景